XJ-S400WN
特長
Educational Solutions機能
ICT授業に役立つEducational Solutions機能を搭載。授業のはじめから終わりまで授業の効率化と生徒の理解度向上をサポートします。
無線接続が早くて簡単、すぐに授業を始められます
ワンクリックコネクション ※
「ワンクリックコネクションファイル」をクリックするだけで、PCとプロジェクターを無線接続し投映をスタート。ケーブル接続、無線設定などの手間なく、すぐに授業が始められます。
- PCに「C-Connection」アプリ(Windows/macOS版)のインストールが必要。
使いたいプロジェクターのアイコンをクリックするだけ
「ワンクリックコネクションファイル」には、プロジェクターごとの無線接続設定が入っており、ウェブブラウザ上で簡単に作成できます。各ファイルに教室の名前をつけて、共有サーバで管理することで、先生や生徒がPCにダウンロードして使うことができます。
生徒のPC画面をらくらく投映、課題発表がスムーズにできます
モデレーター機能
タブレットで、生徒のPCの接続確認 ※ 、投映操作を一括管理。先生が手元で任意の生徒を選び、その画面をすぐに投映でき、課題発表を円滑に進行できます。
- 接続方法に応じて最大40台の同時接続に対応。
課題のプレゼンテーションやディスカッションに活躍
教室内を移動しながら、手元で投映操作ができます
PCリモート/プロジェクターリモート
タブレットで、PCやプロジェクターを遠隔操作。機器操作のたびに教壇に戻る必要がなく、教室内のどこにいても見せたい画面を投映可能。生徒ひとりひとりに目が行き届いた授業が展開できます。
PCリモート ※
PCの画面をタブレットにミラー表示。教材の切り替えやページめくりなどが手元で行えます。
- 2022/10/28をもってPCリモート機能のサポートは終了いたしました。
プロジェクターリモート
明るさや音量はもちろん、書画カメラやDVDプレーヤーなどをプロジェクターに接続している場合に、必要に応じて入力の切り替えができます。
使い終わったらすぐに消し、使いたいときすぐに使えます
オートプロジェクションオフ
アプリのボタン操作で、画面消灯が簡単に行えます。再投映もすぐに行え、授業中、板書やテストで投映を中断したいときに便利です。先生が入れ替わり使用するPCが変わる場合も、ワンクリックコネクションですぐに接続できます ※ 。
- 自動投映OFF後20分以内、前回と同一信号の場合。
投映終了時の本体操作が不要。再接続&投映も簡単
上記は無線LAN接続の例を示していますが、ケーブル接続でも同様のことができます。
自動入力サーチ
ケーブル接続後、電源をONにすると、入力信号を自動検索して投映可能。
カウントダウンタイマー
画面中央にタイマーを大きく表示。課題やテストの時間表示に便利です。
テンプレート
よく使う図形や表などを9種類内蔵。オリジナル画像も登録できます。
オリジナル画像例
ミラーモード
投映画面を左右反転表示。動きやフォームを指導するのに便利です。
多彩な用途に応える機能と、ハードスペック。
水銀ゼロプロジェクターが実現するエコノミー&エコロジー品質
ECONOMY
光源寿命約20,000時間を実現し、ランプ交換などのコストを削減。さらに、215W ※ の低消費電力で、毎日の節電対策にも貢献。
- 「ライト出力7」時。
USABILITY
最短5秒で最大輝度での投映。電源OFF時のクールダウンも不要。再度電源ONの際もスピーディーな起動が可能。
ECOLOGY
環境に悪影響を及ぼす水銀を光源に使用しない“水銀ゼロ”で、4000ルーメンの高輝度投映を実現。
トータルコストを削減
長寿命光源の使用および防塵設計の採用により、ランプやフィルター交換の手間やコストをカット。また、消費電力も215W ※1 の省エネ設計。高圧水銀ランプモデルに比べて、TCO ※2 の削減に大きく貢献します。
- ※1 「ライト出力7」時。
- ※2 TCO(Total Cost of Ownership):導入、維持、管理などにかかる総費用。
すぐ点く、すぐ消せるクイックON&OFF
最短5秒で最大輝度での投映を実現し、スクリーン表示までの時間を大幅に短縮。さらに、電源OFF時のクールダウンも不要で、すぐに再投映が可能。セッティングから後片付けまで、スマートかつスピーディーにこなせます。
1.7倍ズーム&360°自由設置に対応
設置可能範囲の広い光学1.7倍ズームレンズを搭載。さらに、360°設置角度の制限なく投映でき、映像活用の幅を拡大。縦置きしてポートレート投映、垂直設置して床や天井に投映するなど、半導体光源ならではの特性を活かし、インフォメーションからプロモーションまで、プレゼン以外の用途にも幅広く役立ちます。
進化した冷却構造
カシオ独自の実装技術により、4000ルーメンの高輝度を実現しながら、ノイズ抑制、コンパクト化、防塵設計を同時に実現しています。
2ブロック構造
発熱量の多い光源部と発熱量の少ない電源部を2つに分け、それぞれのブロックで最適な冷却構造を設計。冷却ファンの数を最小限にすることにより、ノイズの抑制を実現しました。
立体冷却流路(3D Cooling Flow)
光源の部品と冷却空気の流路を立体的に設計し、吸気と排気の最適な制御を可能に。ケースの小型化も実現しました。
主要光源部の遮蔽化(Shielded Optical Unit)
レンズを含めた光源部の遮蔽化を強化し、当社最高クラスの防塵レベルを実現。フィルターも不要です。
- 塵埃濃度0.03mg/m 3 環境下で想定しております。JISD0207の試験方法を参考にした当社独自の加速度試験(JISZ8901で定められた試験粉を使用)から算出しております。
DICOMシミュレーション
レントゲンやMRIなど医療用画像の表示に適したDICOMシミュレーションを搭載。陰影の階調を表現することができます。
自動調光で見やすさアップ&かしこく節電
インテリジェントライトコントロール機能により、部屋の明るさを感知し投映輝度を7段階で自動調整。手動で明るさを調整できるクイックライトコントロール機能も搭載。日々の省電力に効果を発揮します。
USB給電
USB端子からDC5Vの電力供給が可能。HDMI端子を使用する幅広いスティックタイプ端末などを外部電源なしで使用でき、プロジェクターの活用の幅を広げます。