ビジネス用プロジェクターの使い方

ビジネス用プロジェクターの使い方 便利機能から周辺機器までご紹介!

プロジェクターにはさまざまな用途がありますが、ビジネスで使うときには、覚えておきたいコツがいくつかあります。今回はプレゼンや会議で効果的かつ円滑にプロジェクターを活用する方法を解説していきます。

プレゼンでのプロジェクターの使い方

プレゼンでプロジェクターを使うときは、素早いセッティングを心がけることが大事です。せっかく良いプレゼンができるように内容を練り上げ、綿密にスライドを作り込んでも、セッティングがモタモタしてしまっては 場が白けてしまい 、印象も悪くなり、 プレゼンの成功率が下がってしまう でしょう。特に初めて使うプロジェクターの場合、パソコンとの相性などが悪く、映像が映らないといったトラブルが生じることもあるので、とにかく一度接続チェックをしておくといいでしょう。

自社の会議室を使える場合などは、早めにセッティングすることもできますが、外出先でプレゼンをするときは、基本的に一発勝負になります。投映する環境によっては、映像が思ったより暗かったり、ゆがんでしまったりする場合もあるでしょう。もしプロジェクターを持ち込めるのなら、たとえばカシオ計算機のプロジェクター「 FORESIGHT VIEW 」のように、「自動縦台形補正機能」や「横台形補正機能」といったユーザー補助機能が充実した機種を選べば安心です。

自動縦台形補正機能は、スクリーンの高さなどによって本体を傾けたときに生じる縦方向の台形状の映像のゆがみを、自動で修正してくれる機能です。また、横台形補正機能は、スクリーンに対して斜めに投映した際に、横方向の台形状の歪みを調整してくれます。

FORESIGHT VIEWなら、投映面をさえぎる備え付けのインテリアがあっても、縦横台形補正機能によって、投映イメージを変えずに上下左右(各々30度の範囲)に投映面の移動が可能です。

FORESIGHT VIEWなら、投映面をさえぎる備え付けのインテリアがあっても、縦横台形補正機能によって、投映イメージを変えずに上下左右(各々30度の範囲)に投映面の移動が可能です。

最新のプロジェクターは技術が進化しています。自動台形補正のスピードも一昔前のプロジェクターより格段に早くなっていますので、非常に短いセッティング時間でプレゼンがスタートできます。

さらに、先ほどご紹介した「 FORESIGHT VIEW 」なら、HDMIケーブルや電源コードを接続するだけで、自動で電源がONになるのでさらに準備の手間が省けます。バッテリー駆動にも対応し、コンセントの位置に左右されることなくプレゼンが可能です。

ビジネス用プロジェクターの便利機能を使う

効果的なプレゼンをおこなうには、プロジェクター本体の性能も大事ですが、なにより「プロジェクターの機能をいかに使いこなすか」ということが肝心です。せっかく多機能なプロジェクターを使っているのなら、その機能を余すところなく引き出すために、「とりあえずの使い方」をチェックするだけではなく、ひと通りの機能は把握しておきたいものです。特に、プロジェクターを数年ぶりに買い替えた…といったときは、古い機種にはない便利機能が搭載されている場合も多いので、旧来の使い方にこだわらず、新機能も積極的に使ってみることをおすすめします。

カシオ計算機のアドバンスドモデル XJ-F211WN と超短焦点モデル XJ-UT352WN には、教育現場で役に立つ「Educational Solutions機能」が搭載されています。ワイヤレス投映機能に対応しており、あらかじめ用意されたワンクリックコネクションファイルをクリックするだけでPCとプロジェクターを無線接続し、自動的に投映してくれます。生徒のPCの接続や投映操作なども手元のタブレットで一括管理できるモデレーター機能も活用すれば、ICT化が進む授業を強力にサポートしてくれます。教育関係者の方はぜひチェックしてみてください。

学校関係者の皆様には、上記Educational Solution機能に対応したアドバンスドモデルと超短焦点モデルを最長1ヶ月間、費用がかからずお試しできる『 すぐ点くプロジェクター体感プログラム 』をご用意しています。ご興味をお持ちでしたらぜひお申し込みください。

また、旧式のプロジェクターから大きく進歩した点として、最近のプロジェクターは「立ち上がりの早さ」にこだわった機種が少なくありません。旧来の水銀ランプを搭載した機種の場合、立ち上がりまで1分以上の時間を要する機種もあるため、複数のプレゼンを連続しておこなうときなどは、ずっとプロジェクターをつけておく必要がありました。その点、カシオ計算機の「クイックON&OFF;」機能が搭載された機種の場合、最短5秒で起動するため、投映時の待ち時間を大幅に削減することができます。クールダウンに要する時間もカットもできるため、準備から撤収までプレゼンが円滑に進むのはもちろん、商談の最後に、『伝え忘れた!』となった際、再度プロジェクターの電源をONする際の再起動のスピードも早く、機会を逃しません。
これは再点灯時に強制冷却が必要な水銀ランプを搭載したプロジェクターでは出来ないことです。

上記に加え、カシオ計算機の小型軽量プロジェクター「 FORESIGHT VIEW 」ならHDMIケーブルや電源コードを差すだけの2ステップで電源が自動でONになるなど、さらにスマートな運用が可能です。気になる方には法人様限定ではありますが、1ヶ月の 体感プログラム をご用意しています。ぜひチェックしてみてください。