コロッケ倶楽部 様

カラオケ店での本格稼働から約2年。ヘビーユース環境における信頼性の高さを実証。

2018年9月20日掲載

九州エリアを中心に約100店舗を展開する『コロッケ倶楽部』では、2015年よりプロジェクタールームの整備を推進。映像機器に超短焦点プロジェクターXJ-UT310WNを導入し、2016年から全店舗で合計約500台体制での運用を開始している。今回、本格稼働から約2年が経過したのを機に、現在の使用状況を再リサーチ。カラオケ店というヘビーユース環境において、カシオのプロジェクターがもたらす効果について改めてお話を伺った。

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コロッケ倶楽部 霧ヶ丘店(福岡県北九州市)

導入以来、人気サービスとしてプロジェクター活用が定着

カラオケ業界は、常に時代のニーズとともに独自の進化を続けてきた。新しい機器やシステムの導入、他店とは異なるサービスの提供など、独自性を打ち出すことで、他店との差別化を図る店舗も数多い。そんななか『コロッケ倶楽部』では、他店に先駆けてプロジェクタールームの整備を進めてきた。全国で約3,000室あるカラオケルームのうち、約500室にプロジェクターを設置。2016年より、ほぼすべての店舗でプロジェクタールームの提供を実現している。

使用するプロジェクターはカシオの超短焦点モデルXJ-UT310WN。カラオケシステムとHDMI接続することで、フルHD画質での大画面投映が可能だ。従来の液晶モニターに比べ、迫力の映像が体験できるとあって、導入当初から現在に至るまで、利用客の評判は上々だという。システム管理を担当する生島氏と野口氏、エリアマネジャーの関本氏に話を聞いた。

「プロジェクタールームをはじめてご利用いただくお客様は、80~100インチ相当の画面サイズに驚かれることが多いですね。従来の液晶モニターが32~40インチなので、映像から受ける印象は全然違うと思います。そのためか、一度ご利用いただいたお客様は、次回以降必ずといってよいほど、プロジェクタールームをご指名いただきます。」(生島氏)

「一方、常連のお客様にとっては、プロジェクタールームはもはや当たり前の存在。この部屋しか使いたくないという、こだわりのあるお客様もいらっしゃいます。そのため、全室をプロジェクタールームに改装した店舗もあるくらいです。
また、カラオケ以外に、DVD鑑賞やライブビューイング、プライベートビデオの上映会などで利用されるケースも多く、いろいろなコンテンツを家庭にはない映像環境で楽しみたいといったお客様にも、プロジェクタールームが好まれますね。」(野口氏)

「スタッフが勤務時間外に利用する際も、プロジェクタールームが人気です。自分たちが納得できるものを、お客様におすすめできるという点で、サービスを提供する側、受ける側の両方にとって、いまやプロジェクターは必要不可欠になっています。」(関口氏)

また、周辺エリアでは、『コロッケ倶楽部』にならってプロジェクタールームを設置する店舗が増えているという。生島氏も「プロジェクターの設置方法について同業他社から問い合わせを受けることがあり、これからの主流になっていくのでは」と指摘。カラオケ店になくてはならない設備機器として、今後もプロジェクターの活躍の場は広がりそうだ。

株式会社ウチヤマホールディングス 経営企画室 システム担当 野口雄輔氏(右)
株式会社ボナー エリアマネジャー 関本憲司氏(左)

故障率の低さが物語る、半導体光源ならではのロングライフ性能

顧客満足度の面で、導入効果を高く評価されているカシオのプロジェクター。では、現場での運用管理についてはどうだろうか。約500台という膨大な数のプロジェクターを管理するのは、いかにも手間がかかるように感じられるが、このことについて生島氏、野口氏は次のように話す。

「カラオケ店では、映像機器はいわば消耗品のようなもの。修理や交換の頻度も非常に高く、液晶モニターなど月に10台故障することもあります。その点、カシオのプロジェクターを使っていて驚いたのは、故障率の低さ。水銀ランプを使用していないため、ランプ交換などの定期メンテナンスが不要だということは認識していましたが、それ以外のトラブルもほとんど発生していません。いままでに修理対応したのは、約500台のうちわずか15台。いずれも輝度が低下したり、画面が赤っぽくなったりといった症状で、長期間使用による経年劣化が原因とのことでした。」(生島氏)

「当店では、プロジェクターの実稼働時間が平均して1日14~15時間程度。部屋によっては、無人でもプロモーション映像を流すようにしており、その場合、稼働時間はさらに長くなるケースもあります。しかも、密閉された室内は埃などにさらされ、精密機器にとって決して理想的な環境とはいえません。こうしたなかで、先行導入した2015年から約3年、本格稼働から約2年が経つ現在、故障台数が全体の5%を切るという運用実績は、とかく耐久性が求められる業務用機器として評価に値するものといえるのではないでしょうか。もちろん、コストパフォーマンスの面でも店舗経営の一助になっていることは間違いないですね。」(野口氏)

また、関本氏によると「プロジェクタールームの予約状況を確認しながら、空室のプロジェクターはなるべく電源を切るようにし、週に一度は吸気口まわりの清掃を行っている」という。現場におけるこうした日常的な気配りも、故障率の低さにつながっているといえそうだ。

今後の展望として『コロッケ倶楽部』では、機会を見てプロジェクタールームの増設を検討していきたいという。壁掛け設置で空間が広々使え、部屋のサイズにあわせて大画面投映が可能。しかも、光源寿命が長くランプ交換などメンテナンスの手間も軽減できるカシオのプロジェクターに、大きな期待が寄せられている。

XJ-UT310WNを壁掛け設置し、90インチ相当の専用パネルに大画面投映

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