電波時計の「うるう秒」対応について
2016年12月5日
2017年(平成29年) 1月1日に、「うるう秒」が入り、時計は1秒進みます。
1. 2017年1月1日は、日本標準時の午前8時59分59秒の後に、うるう秒が入ります。
時刻は、午前8時59分59秒、8時59分60秒(うるう秒)、9時00分00秒となります。
うるう秒は、全世界同時に行なわれます。
また、うるう秒により、1月1日の長さは24時間1秒と1秒間長くなります。
※うるう秒については、一般社団法人 日本時計協会ホームページ、または 国立研究開発法人情報通信研究機構ホームページをご覧下さい 。
2. 電波時計の「うるう秒」対応
うるう秒挿入以降、時計は1秒進むことになりますが、その後強制受信や自動受信に成功すれば正しい時刻に合わせることができます。
GPSハイブリッド電波時計も同様に、強制受信や自動受信に成功すれば正しい時刻に合わせることができます。
※GPS受信のしかたについては、GPSハイブリッド電波時計の「うるう秒」対応についてをご覧ください。