ビジネス用プロジェクターの使い方

ビジネス用プロジェクターの使い方 便利機能から周辺機器までご紹介!

プロジェクターにはさまざまな用途がありますが、ビジネスで使うときには、覚えておきたいコツがいくつかあります。今回はプレゼンや会議で効果的かつ円滑にプロジェクターを活用する方法を解説していきます。

プレゼンでのプロジェクターの使い方

プレゼンでプロジェクターを使うときは、素早いセッティングを心がけることが大事です。せっかく良いプレゼンができるように内容を練り上げ、綿密にスライドを作り込んでも、セッティングがモタモタしてしまっては、スタート前から印象が悪くなってしまいます。特に初めて使うプロジェクターの場合、たとえばパソコンとUSBで接続をするときにドライバのインストールが必要になるといったひと手間が生じることもあるので、とにかく一度接続チェックをしておくといいでしょう。

自社の会議室を使える場合などは、早めにセッティングすることもできますが、外出先でプレゼンをするときは、基本的に一発勝負になります。投映する環境によっては、映像が思ったより暗かったり、ゆがんでしまったりする場合もあるでしょう。もしプロジェクターを持ち込めるのなら、たとえばカシオ計算機のプロジェクターのように、「自動台形補正機能」や「インテリジェントライトコントロール」といったユーザー補助機能が充実した機種を選べば安心です。

自動台形補正機能は、スクリーンの高さなどによって本体を傾けたときに生じる台形状の映像のゆがみを、自動で修正してくれる機能です。また、インテリジェントライトコントロールは、プロジェクターに搭載されたセンサーで部屋の明るさを感知し、投映輝度を7段階で自動的に調整してくれる機能です。

ビジネス用プロジェクターの便利機能を使う

効果的なプレゼンをおこなうには、プロジェクター本体の性能も大事ですが、なにより「プロジェクターの機能をいかに使いこなすか」ということが肝心です。せっかく多機能なプロジェクターを使っているのなら、その機能を余すところなく引き出すために、「とりあえずの使い方」をチェックするだけではなく、ひと通りの機能は把握しておきたいものです。特に、プロジェクターを数年ぶりに買い替えた…といったときは、古い機種にはない便利機能が搭載されている場合も多いので、旧来の使い方にこだわらず、新機能も積極的に使ってみることをおすすめします。

便利機能の一例を挙げると、プロジェクター単体でさまざまなファイルを投映できる「メディアプレーヤー機能」があります。USBメモリをセットするだけで、多様な形式のファイルを投映できるなど、「パソコンいらず」のコンパクトなプレゼンを実現できます。

また、旧式のプロジェクターから大きく進歩した点として、最近のプロジェクターは「立ち上がりの早さ」にこだわった機種が少なくありません。旧来の水銀ランプを搭載した機種の場合、立ち上がりまで1分以上の時間を要する機種もあるため、複数のプレゼンを連続しておこなうときなどは、ずっとプロジェクターをつけておく必要がありました。その点、カシオ計算機の「クイックON&OFF」機能が搭載された機種の場合、最短5秒で起動するため、投映時の待ち時間を大幅に削減することができます。クールダウンに要する時間もカットもできるため、準備から撤収までプレゼンが円滑に進むのはもちろん、省電力性が高いというメリットもあります。

ワンランク上のプレゼンを実現する周辺機器の使い方

いくら高性能なプロジェクターでも、投映する環境が悪ければ、その実力を発揮できません。せっかく高輝度、高コントラストな映像表現ができるプロジェクターなのに、単なる白壁やホワイトボードに映像を映していては「宝の持ち腐れ」ということにもなりかねません。

プロジェクターメーカーの多くはスクリーンも扱っています。プロジェクターの性能を十分に引き出したいのなら、スクリーンも一緒に購入することをおすすめします。スクリーンといえば、「かさばるし、保管も大変…」といったイメージを持っている方も多いと思いますが、たとえば、カシオ計算機のポータブルスクリーンはケースと一体式のつくりになっており、コンパクトに持ち運ぶことができます。サイズも60型から100型まで取りそろえており、流行のワイドスクリーンに対応するタイプもあります。特殊表面フィルムを採用しているため、スクリーンにてかりが出たり、暗くなったりせず、見やすく安定的な投映を可能とします。設置方法にも工夫が凝らされており、女性でも楽にセットアップできるでしょう。

また、プロジェクターの可能性を広げるという点では、同社の「インタラクティブ ホワイトボード」も面白いアイテムです。この製品は、たとえばスクリーンに企画書などの用紙を投映し、その用紙に専用ペンで書き込みをすると、リアルタイムでスクリーン上の映像に反映されるという優れモノ。プレゼンや会議をしながら重要事項に印をつけたり、新たな情報を追記したりと、さまざまな使い方ができます。手元の資料に書き込むほか、実際の黒板のように投映された映像に直接書き込むことも可能なので、教育現場でも多く使われている製品です。