レインボーモータースクール 様

大手自動車教習所の省エネ・環境対策を、カシオのプロジェクターがサポート。

2016年10月4日掲載

『レインボーモータースクール』は、ホンダグループの一員として設立された自動車教習所。自動車メーカーならではの安全思想に基づいた確かな教育・研修を通じて、50年以上の長きにわたり安全運転の普及に努めてきた。また、省エネ・環境配慮にも積極的に取り組み、数年前より館内照明設備のLED化を推進。その一環として、各教室の投映機器に、半導体光源を搭載したカシオのプロジェクターを導入。日常業務の中で、環境負荷低減を日々実践している。

レインボーモータースクール(埼玉県和光市)

決め手は、半導体光源ならではの環境性能とコストメリット

世界的な自動車メーカーであるホンダが、モータリゼーションの繁栄と安全の両立を目的に、1963年「ホンダ自動車教習所」を設立。その後、安全運転をより具体的かつ継続的に行える体制を整えるため、1972年に独立、誕生したのが『レインボーモータースクール』だ。以来、「安全の喜びを共に」というスローガンのもと、初心運転者教育、交通安全研修、さらにはモータースポーツイベントの企画・運営といった、総合的な安全運転教育を実践。現在、埼玉県和光市をはじめ、国内5拠点、海外2拠点を展開している。

「当教習所の特長は、なんといっても学びやすい環境。敷地の広さは東京ドームグラウンド面積の約3.5個分、車両保有台数や指導教員も多く、予約がとりやすいので、お客様のスケジュールにあった教習が可能です。また、施設も充実しており、ドライビングシミュレーターなど最新の教習設備をはじめ、エスカレーター、エレベーター完備のホール、広々としたフリースペース、保育士常勤のキッズルームなど、皆様が快適に過ごせるよう様々な施設を備えています。」と話すのは、株式会社レインボーモータースクール 東日本事業部 和光センター 次長の宮本氏。

さらに、2015年には新館も竣工し、より多くのお客様を迎え入れる環境づくりに努めているとのこと。また、施設を充実させる一方で、力を入れているのが、省エネ・環境配慮への取り組み。数年前より、教習コースの照明や信号機、館内の照明設備などのLED化を継続的に推進している。水銀を使用した製品を使わないことで、環境負荷低減に貢献する考えだ。こうした方針のもと、各教室に配備されたプロジェクターに関しても、リプレイスを機に半導体光源を搭載したカシオのプロジェクターへの切り替えが行われた。

こうした環境への配慮は、時代のニーズであると同時に、自動車メーカーのグループ企業としての使命ともいえる。一方で、カシオも環境問題にいち早く取り組み、2010年にプロジェクター全ラインアップで“水銀ゼロ”を達成。両者の考え方が共感を生み、今回の採用につながった形だ。

「カシオのプロジェクターは、当校で導入実績があり評判がよかったため、今回のリプレイスでもカシオ製を選びました。水銀不使用という開発コンセプトを高く評価するとともに、光源寿命が長いという点も決め手のひとつになりましたね。ひとつの製品を長く使うことは、省資源化につながります。また、コスト面でも、水銀ランプに比べて省エネ効果が高いだけでなく、ランプ交換にかかる費用がいらないため、長く使うほどメリットも大きくなる。当教習所にとっては、必然的な選択だったといえるでしょう。」(宮本氏)

株式会社レインボーモータースクール 東日本事業部 和光センター 次長 宮本陽祐氏

省エネ&省メンテナンスがヘビーユースに効果を発揮

現在、レインボーモータースクールでは、スタンダードモデルのXJ-M251を8台、スリムモデルのXJ-A252とXJ-A256を計4台導入し、学科教習や会議などに活用している。なかでも、約60人収容の大教室では、プロジェクターを2台使って、2つのスクリーンで同時投映することが可能。教室のどこからでも画面が見やすいよう工夫し、お客様ひとりひとりに同じ学習環境を提供できるよう配慮している。

「学科教習では、ノートPCでテキストやPowerPointで作成した資料を投映することが多いですね。DVDプレーヤーで映像を流したり、書画カメラで新聞記事の切り抜きなどを実物投映したりすることもあります。各機器とプロジェクターとはHDMIケーブルで接続され、入力ソースの切り替えは、教卓に備え付けの専用パネルで行います。もちろん板書もしますが、様々な教材を使用するうえでプロジェクターはなくてはならない存在ですね。」(宮本氏)

「1日10時限ある学科教習のほぼすべてで投映を行うため、プロジェクターの使用環境としては、ヘビーユースの部類に入るといっていいのではないでしょうか。水銀ランプの機種を使っていた頃は、突然ランプが切れ慌てて対応したこともありました。その点、カシオのプロジェクターは、光源寿命が約20,000時間あるとのことで、安心して使用できます。定期的なランプ交換の手間がないのも助かりますね。使用上気をつけていることといえば、週に一度フィルターの清掃を行うくらい。毎日のようにプロジェクターと接している指導員の評判も上々です。」(宮本氏)

また、カシオのプロジェクターは、電源ONから最短5秒(スリムモデルは最短8秒)で最大輝度の投映ができるのも特長のひとつ。そのため、1時限50分、休憩時間10分という限られた時間のなかで、授業の準備や後片付けをスムーズに行うことが可能だ。もちろん、こまめに電源をON/OFFすれば節電効果も高まる。

「節電対策は全社をあげて取り組んでおり、部屋の照明なども、退室する際は必ず消灯するよう徹底しています。全館の照明設備をLED化したといっても、消耗品である以上、永久に使えるわけではありません。プロジェクターも同様、使い方次第で使用できる期間はもっとのばせるはず。今後も必要のないときはなるべく電源をOFFにするよう心がけ、長く使っていきたいと思っています。」(宮本氏)

安全なドライバーの育成という、自動車メーカーとしての社会的責任を果たす目的からスタートしたレインボーモータースクール。その想いは、質の高い安全運転教育だけでなく、省エネ・環境配慮への取り組み、快適な学習環境の提供などにまで広がり、現在へと受け継がれている。これらの活動に、優れた環境性能と多彩な機能で貢献するカシオのプロジェクター。今後もますます活躍の場が広がりそうだ。

スタンダードモデルXJ-M251による大教室での投映風景
新館の教室に設置されたスリムモデルXJ-A252

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